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GP3戦目の判定には疑問が呈される―ウルマノフは言い足した
11月6日のモスクワ、RIA Novosti。
フィギュアGPシリーズの第三戦で男子競技を取り持った審査員達は物議を醸すような決定を下した、1994年の五輪王者のウルマノフは言う。
中国杯は日本人の小塚崇彦を勝たせた。銀はアメリカのブランドンムロズ、そして銅はチェコのトマシュベルネルに。
フランスの元世界王者のブライアンジュベールは4位に終わり、ロシアのセルゲイヴォロノフは負傷のため試合を遂げられなかった。
「私はこの試合の判定について議論が沢山なされると思います」―ウルマノフはRIA Novostiの通話でそう言った。
「ジャッジはジュベールのクリーンに達成されたクワドの点を削りました。明らかに回転不足は1/4以下に収まっていたのに。
しかしその一方で小塚のクワドや他選手のものは減点すべきでした。」
この中立的な対話者は審査員達の判定がジュベールのメダルを奪ったのではないかと提議した。
「例えばショートプログラムでは、ムロズの4-3のコンビネーションに疑問など呈されなかったようです。
そしてリプレイでははっきりと最初のジャンプが深刻な回転不足だったことがわかります。」
1/4以上ですよ、とこのエキスパートは付け足す。
「ショートでは、この微妙な差異の判定がとても強い”フーリガン(ジャッジに怒る人たち?議論?)”を生み出すかもしれません。
私は非常に確信を持って繰り返しますが、議論されるべきムロズの
コンビネーションを技術審査員達は見てさえいなかったではないかと。
あそしてジュベールにはもっと減点を、もっと減点をと求められているんです。
そしてそのようなそのフランス男性への失点が、上位3人に入るのに十分でなくしたのかもしれません。」
「一方、そのフランス男性のプログラムについて言わせて貰えば、
私は彼が軌道や回転軸を最高の状態に持っていこうとさえしていないのにとても驚きました。
ジュベールを勝利へと戦わせるものなのか、本当に理解できない。」
五輪王者はこう述べた。
この試合について、ウルマノフは大まかに言えば試合の結果は順当だと言う。
「日本の小塚は実際他の選手より良く見えました。」彼は続ける。
「しかし正直に言って、北京で滑ったスケーターのどのプログラムにせよ、
私が心動かされた演技は一つも無かったですね。」