11/05/30 23:24:48.93 ml//ynI/0
>>775
2だけ、コピペで回答
文中のJ氏はジェフリー・バトルのことで、トリノ五輪のFSのクワドが由来
135 名前: 名無し@自治スレでローカルルール検討中 2006/03/32(土) 23:48:50 ID:nkVCYm9I0
【クワド・バトル(4B)】
転倒のイメージを残さない素晴らしい失敗クワドジャンプの事。
リカバリーの上手さ、素早さ、美しさだけではなく、
その後の演技が転倒を忘れさせるクオリティで演じきったときのみ有効とされる。
男子シングルJ氏由来なので、トリプル以下には用いない。
男子シングルにおいてのザヤック対策を兼ねる側面を持つ。
4Bの困難性の上、体力・集中力・流れ・印象と後々響くところまでリカバリー必須。
※4Bは演技全体を見たとき、決して目立ってはいけないのだ。
※4Bを忘れさせる演技ができてこそ4Bが生きてくる。
【4Bのポイント】
①とにかく4回まわり切る、回りすぎ位まわっておく事が必須
②自然な着氷の流れの方向に勢いよくベシャること
③ベシャる瞬間、腕を綺麗に伸ばし支点とし、氷上で素早く1回転以内で起き上がる
④予定していた着氷方向へ推し進めながら、美しく一瞬着氷姿勢をとる
⑤勢いよくターンをして滑り出し、流れを途切れさせない事が肝心
以上①~⑤を零コンマ幾秒(まばたき一回以内)で行うものとする。
回転不足の場合、自然な転倒方向へのベシャる事が難しくなる為、
4+1/4回転位で降りてくるのが一番流暢かつ、迅速に一連の動作が可能になる。
他のジャンプとは違い、どうしても一度②段階でスピードがゼロになるので、
③~⑤の動作の間を利用して、自ら流れを再構築する技術が求められる。
しかし、転倒ジャンプに変わりないので、あくまでも転倒後の演技が肝心である。
(あくまで男子シングルにおいてのネタです、正式な技ではありません)