10/11/13 20:11:23 3MUXqVog0
>>932
一般的に、売り出し中の若手なら安定して良い演技を続けることで
評価が上がっていき点も出やすくなるものなので、その人の言うとおりだと思う。
特にここ数年の傾向を見ていると、クワド入りでボロボロの演技をずっと続けているよりは
ひとまず3A止まりの演技で安定していい成績を取って評価が上がってから
クワドを入れるようにする方が、上手くいくケースが多いですね。
ベテラントップ選手なら、シーズン序盤はスロースタートで
世界選手権(五輪年なら五輪)に標準を合わせてくることもあるし、
単に調整不足だったり、練習ではかなりの確率で成功していることを取り入れて
結果的に失敗する(でも1回転倒するだけで他の部分ではまとめる)ならば、
シーズン序盤で失敗していても特に影響はないと思う。
何というか、あなたの
>失敗しながらも常に新しい挑戦をして、それで自分の限界を超えていくアスリート
この表現が問題だったのでは…。
常に「挑戦」という名のもとに「無謀な」ことに挑んでは失敗ばかりしている選手、と聞こえます。
それじゃ若手ならジャッジの印象はいつまで経っても良くはならず評価も上がらないだろうし、
ベテランなら衰えを隠すためにわざと無謀なことに挑戦して「挑戦したから失敗しただけ」と
誤魔化してるような印象になってしまうかと。(というか、ベテランなら
新しい技に挑戦するよりも、滑りや表現力、技の質を磨く方がよほど重要なような…)