10/10/23 13:18:02 SBElzJop0
>>530
上手いスケーティングとは、
そのとき動きたい方向、動きたいスピードに対して、最適なエッジ角度をつけ、最適なブレード位置に乗り、最適な力をかけられること。
その結果、ブレードと氷に無理な関係ができないため、無駄に氷を削らないので、シャーっという音がでにくい。
ただ、動作によっては(急なストップや急な角度変更とか)当然がっつり氷を削ることで動作を作るわけで、音がまったくしないわけではない。
そのような動作が少ないようなプログラムなら、音はほんとに少ない。
蹴り数が少なくてもトップスピードにもっていけたり、重心移動だけでスピードが上がるってのも↑の理屈。
ステップワークの上手さは↑の切り替えの巧さや速さ、ということができるね。