10/10/11 10:03:40 nPhP2vkk0
>>352
>定義はともかく、フリップやルッツのトウのつきかたは昔から議論が出ている。
物理・力学を無視した 素人の議論ですよね。(笑)
>トウを突いた衝撃で上に飛び上がって回るタイプと、
空中で回転を始めるジャンプは、物理的に不可能です。
安藤・村主・ヨナ の3Lzのことを言っているのだろうけど
このタイプの選手の跳び方は、トウを突いた反動を利用して、上半身を1/4回転くらい捻ってから離氷する。
完全に離氷するまでに上半身は1/4回転を超えています。(ブレードだけが前向き)
リピンスキー・クーリックもこの跳び方でしたね。
今現在は、こういうタイプは少数派。
トウをついてから上体とブレードを一緒に回転させる跳び方が主流。
トウをついてから、グルンと旋回させる跳び方ですね。
伊藤みどり・ヤグディン・プルシェンコは、以前からこの跳び方でしたね。
いずれの跳び方にしても、完全に離氷するまでに、1/4回転~1/2回転します。
トウジャンプをループのように跳ぶ。(笑)
なぜループは両足を交差させた不格好な跳び方をするのでしょう?
左回転のジャンプを右足で跳ぶには、右足外側のエッジに重心を乗せないとだめだから。
両足を交差させるこどで、スムースに右足アウトエッジに乗るわけだ。
左足で跳ぶサルコウは、左足インエッジに乗るので、両足をハの字にする選手が多い。
ルッツやフリップのトウをついた位置からして、どうやったら右足アウトエッジに乗って跳び上がれるのだろうか?
脳内では可能かもしれませんが。(笑)