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・フィギュアスケートのクラブの教え子だった女子中学生に乱暴したとして、強姦致傷罪に
問われた元コーチ酒井康資被告(58)の控訴審判決で、名古屋高裁(下山保男裁判長)は
5日、懲役7年とした一審の名古屋地裁判決を支持、被告の控訴を棄却した。
酒井被告は「合意した上でのことで、脅迫して乱暴した事実はない」と無罪を主張したが、
下山裁判長は「被害者の少女の証言は信用できる」と退けた。
判決によると、酒井被告は2008年4月11日午前、名古屋市瑞穂区の自宅に泊まっていた
13歳の教え子に「このこと(乱暴)を言ったらスケートをできなくさせるぞ」などと脅迫して
乱暴しようとし、約1週間のけがを負わせた。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
※元ニュース
・事件発覚後「(女子中学生を)妻と間違えた」とありえない苦しい言い訳をしていた。
マンツーマン指導が必要となるフィギュアでは、コーチは“絶対”であり、逆らえない存在。
酒井容疑者は、競技会が近づくと「合宿」と称して、小中学生の教え子を名古屋市内の
自宅に泊めることが多かったという。
被害少女は妹(8つ)と一緒に昨年から指導を受けており、練習が早朝にある時などに
同容疑者宅に宿泊していたという。
調べによると、酒井容疑者は4月11日午前3時45分ごろ、練習のため自宅に宿泊させて
いた少女の部屋に忍び込み、馬乗りになって30分にわたり、強姦したとされる。当日は
1階で酒井容疑者夫妻が、2階では少女と母親と妹が泊まっていたが、少女は家族とは
別室で1人で寝ていた。
犯行の際、酒井容疑者は「騒ぐと、妹がスケートをやれんくなるぞ」「学校でみんなに話すぞ」
などと脅し、口止めしていたという。
少女は事件後、「自分は汚い」「汚された」「生まれてこなければよかった」などと話すようになり、
家族が理由を問いつめて事件が発覚。5月21日にマスコミを通じて、衝撃の事件が
明るみに出た。(一部略)
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