高橋大輔を普通に語る part3at SKATE
高橋大輔を普通に語る part3 - 暇つぶし2ch48:氷上の名無しさん@実況厳禁
10/05/04 01:03:41 wk2UWMdp0
ここアンチスレじゃないよね
どこが良いのかわからないので一応こちらに
どこかで既出かもしれないけど、他板で見つけた記事


【ドイツにおける4回転論争の代表的見解】
Frankfurter Allgemeine Zeitung フランクフルター・アルゲマイネ紙のオンライン版、FAZ.NETの記事

2010年3月26日

新たなフィギュアスケート世界王者に万歳三唱! 
高橋大輔はフィギュアスケート男子シングルでみせられるべきものの全てを
実際に示した。
彼が最高点を受けた技術的、芸術的な難しさ、
そして多彩なエンターテイメントナイトというだけでなく
トップスポーツとしてみせたスポーツ的限界のことである。
この日本人はフリープログラムで4回転フリップに挑んだ初めての男である。
それも木曜の夜トリノではもう少しで成功するところだった。
しかしそのジャンプは3回転ジャンプとしてしか評価されなかった、なぜなら
その日本の彼は両足で着氷したからである。
しかし彼は挑戦したのだ。

トリノを欠場したアメリカのオリンピック王者エヴァン・ライサチェックとは違う。
シカゴ出身の真面目で勤勉なポイントコレクターは4回転ジャンプを一度も
試みることもなくバンクーバーで金メダルを獲得した。
現在のフィギュアスケートの評価規準ではジャンプに対して
繋ぎのエレメンツが優先されているためそれが可能だったのだ。
最小のリスクで最大の成果―それは確かに効果的な勝利への道ではあるが、
必ずしも栄誉(への道)ではない。
こそこそと金メダルに近付いていく者は本物の英雄ではないのである。

ロシアの銀メダル獲得者エフゲニー・プルシェンコの嘆きはまだ収まってはいない。
彼はバンクーバーで失望し4回転ジャンプに挑まないフィギュアスケーターは男ではない
という自分の考えを語った。
ただしこの欧州王者は2月のフリープログラムで幾度も3回転ジャンプでミスをし、
そのため減点を受けなければならなかったのだが。

【常に完璧を目指す一人のアスリート】

プルシェンコの臆病者理論を裏付けるさらに良い例がまた新しい世界王者高橋の
オリンピックフリープログラムである。
バンクーバーで彼は冒頭に4回転トウループをみせようとして転倒した。
着氷していればおそらく彼は金メダルを獲得していただろう。
4回転挑戦を回避していてもおそらく金メダルを獲得していただろう。
はたして彼は3位となった ― スポーツとしての競技に関する自身の見解の犠牲者として。

確かに4回転ジャンプは身体的に凄まじく負担のかかるものである。
プルシェンコは昔からの膝の負傷のためトリノを欠場し、
高橋は膝の手術のため昨シーズンを棒に振った。
しかしこのスケーターたちにとっては
怪我のリスクが自分たちのスポーツで
最もスペクタクルなエレメンツを回避する理由にはなっていない。
理想とするものは4回転ジャンプを含まなければと高橋はみているが、
それは彼がアスリートとして常に完璧を求めているからだという。



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