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「解放新聞」(2011.03.07-2509)
「エッタ出てこい。どエッタ」と水平社博物館前で差別発言連呼
「在特会」が企画展を妨害 県連は糾弾闘争の展開へ
【奈良支局】
「エッタ博物館、非人博物館」「エッタ出てこい。どエッタ」などの差別語を
「在日特権を許さない市民の会(在特会)」(後述)のメンバーが連呼した。
在特会が1月5日、御所市柏原にある水平社博物館に来て、
開催中の企画展「コリアと日本―韓国併合から100年―」の展示内容にたいして、
「事実と異なる」などと企画展への妨害行動をおこなった。
また同月22日には、同博物館前でハンドマイクをつかって街宣をおこない、
「自分は川東大了だ」と名乗り「目の前のエッタ博物館、非人博物館」
「エッタ出てこい。どエッタ」などと差別発言をくり返した。
県連は、この差別事件を奈良地方法務局に提起するとともに、
関係機関と連携して糾弾闘争を展開する方針を明らかにした。
在特会は、東京に本部を置き、在日特権の完全な廃止」「入管特例法の廃止」
「過去の歴史の清算」などを目的に活動し、差別・排外主義を煽動している。
09年に12月4日に京都朝鮮第1初級学校の校門前で
「北朝鮮のスパイ養成所。日本から出て行け。スパイの子ども」などと1時間にわたって叫び、
授業を妨害した(朝鮮学校襲撃事件)ことから
10年8月10日に京都府警が同会幹部ら4人を威力業務妨害の疑いなどで逮捕している。
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