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新約聖書 (ヨハネの黙示録 第17-第20章 概略)
さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。
「ここへ来なさい。 多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。
地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、
この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。」
そして、この天使は”霊”に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。
わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。
この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。
女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、
自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。
その額には、秘められた意味の名が記されていたが、それは、
「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」 という名である。
わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。
この女を見て、わたしは大いに驚いた。
すると、天使がわたしにこう言った。
「7つの頭は、サタンの町がある7つの丘のこと。 10本の角は10人の悪しき王。
王たちは身のほど知らずにも小羊(イエス)に歯向かうけれども、もちろん滅びる。」
「正しき民よ、彼女から離れよ。 彼女の災いに巻き込まれないようにせよ。」