10/06/28 01:26:42
「漁師や町民だけでなく、日本政府からも妨害されている設定にするため、彼らは警察にも挑発を続けていたんです。
呆れるくらい何度も何度も。
しかし、我々と違って警察は民事不介入ですから中立の立場を守っていました」
それで彼らはどうしたんですか?
「ついに実際に犯罪を実行する強引な手段に打って出ました。港に置いてある漁具を壊したり、網をズタズタに切り裂
いたりね。
そうなるとさすがに警察も黙ってるわけにはいきませんから逮捕したんですが、ミエミエの演技で大声を上げながら必
死に抵抗して、そのシーンをしっかり撮影していた。
映画では当然、漁具を破壊しているシーンなんてカットですから、不当な迫害を受けている設定になっています。もう
笑っちゃいますよ(苦笑)」
呆れることに、この話にはまだ先がある
まあ、罪状は器物損壊だから、すぐに釈放されるし、保釈金も発生しないのに、彼らは逮捕のシーンの映像を世界に
発信して、『不当な逮捕を受けたオバリー氏を解放するため、保釈金の寄付をお願いします』って資金を集めやがったん
ですよ。まったく抜け目ないというか図々しいというか、恐ろしい連中ですよ」
映画を売るためには手段を選ばないということだろうか。
i以上週プレ記事より引用