10/11/08 19:00:11 hKZ6YyHt
いわゆる右翼と言われてる者が、近代以後日本の役に立った試しがない。
当初、攘夷を掲げた明治政府はいつの間にか西欧諸国を規範とし、システム全てを旧来の「日本的」なものを廃し、西欧のシステムを輸入した。
全くの「売国的」思想だったが、上手く適合し日本は新参ながら世界の強国入りを果たした。
その躍進の前後に、いわゆる右翼は坂本龍馬を殺し、大隈や板垣などを有無を言わせないテロリズムによって大いに近代日本を狂わせようとした。
その後、反右翼的な人々によって発展した日本を右翼のファシズムが奈落へと叩き落とした。
始まった戦争は非戦闘員を犠牲にするばかりか、国民に敗者意識を植え付けさせ、世界中から非難を浴びるような愚行を乱発し、
挙げ句の果てには言い出しっぺ達がのうのうと生き長らえた。
最低最悪の暴挙である。
その後、無一文となった日本を作り直したのはまたもや「反右翼・非ファシズムで左翼的(人権重視・民主主義者)な自由主義者」達であった。
彼らは日本を世界第２位まで押し上げ、国民に世界一裕福な生活を送らせた。
学生運動はいつの間にやら「似非左翼が実質右翼のシステムを踏襲した単なるテロリスト」達が台頭した。彼らのシステムはファシズム的構造であり実質的には右翼と言える。