11/02/06 08:54:35
30歳以上の未婚者の死亡率は既婚者の6倍
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長生きしたければ結婚とともに安定した職に就かねばならないことが分かった。
蔚山(ウルサン)大医学部予防医学教室のカン・ヨンホ教授と保健社会研究院のキム・ヘリョン博士チームが98年から03年まで、
全国の30歳以上の成人5437人を対象に、死亡率を追跡調査したところ、上記結果が出たという。
国際疫学会誌最新号に掲載された同調査によると、30歳以上の未婚者の死亡率は、既婚者より6倍、
非正規職は正規職より3倍も高かった。
カン教授チームは、5年間に発生した死亡者242人の収入と職業、結婚、血圧、身長など、
13項目について、死亡率との影響を分析した。
今回の調査は、統計的に年齢を補正したものだ。
例えば、未婚者の死亡率が6倍高いというのは、30歳以上の韓国人ならば同じ年齢の既婚者よりも
疾病などのさまざまな理由で死亡する確率が6倍高いことを意味する。
この調査で、未婚者の死亡率は、離婚や別居中の人の死亡率よりも3倍も高かった。
職業別では雇用主が最も長生きできる。 正規職と比べ、非正規職は3.01倍、自営業者は1.49倍だったが、雇用主は0.98倍だった。
未婚の場合▽栄養バランスの悪さ▽不規則な睡眠▽頻繁な喫煙や飲酒が、
非正規職は低所得と不安定な職業によるストレスが、死亡率を高めていると考えられている。