11/04/20 22:46:11.99 発信元:219.105.47.17
アポフィス隕石400Mの場合
～海に衝突した場合～
日本列島1000kmほど離れた太平洋に落下したと考えましょう。
太平洋の平均水深は4000ｍ。時速７万km/hで落下するアポフィスの衝撃を食い止める事は
出来ません。あっと言う間に海底の岩盤に激突し、衝撃波により、陸地には
大地震レベルとして感じます。その数分後高さ100ｍにも達する大津波が時速700km/hもの
スピードでやってきます。その津波は衝突後わずか3時間で北海道、5時間ほどで環太平洋
沿岸部におしよせます。
～陸地に衝突した場合～
陸地に、しかも大都市に衝突すれば国家規模の大災害になってしまいます。
では、アポフィスが東京に衝突したと考えましょう。
時速７万km/hもの小惑星が地面に衝突した瞬間摂氏数百万度の熱波が発生します。
衝突地点から１００km圏内に存在する生物、建物、川などは瞬時に蒸発します。
また、衝撃波によりマグニチュード9級の大地震が発生します。
東京にアポフィスが衝突すれば日本国内だけで死者は4000万人に及ぶと考えられます。