11/07/04 23:39:11.80 発信元:125.15.181.23
>>223の方、その通りです。「首吊り直前の視線」です。
>>224の方、225の方が説明してるとおりで断定しない方が怖いかと。
>>225の方、解説ありがとうございます。
しばらく来られないかも知れないのでもう一つ行きます。
「死神の銃」
復讐したい・・・そう願う女の後ろから声が聞こえてくる。
「私は死神、今まで苦しみ続けてきたあなたの願いを叶えてあげましょう。」
彼女は声を聞くと同時に金縛りにあった。死神は彼女の前に銃を置いた。
「この銃には一発だけ弾丸が入ってます。これを使って復讐しなさい。
この銃は貴方以外には見えません。つまり「罪」に問われないのです。」
金縛りが解け、彼女が振り返った時にはもう誰もいなかった。
死神から銃を受け取った女は深く考える。
（この銃で誰に復讐しようかしら・・・。）
介護をしなければならない義母、共働きなのに家事を押しつけてくる夫。
反抗期で暴力を振るう息子、働きもせず毎月金を借りに来る弟。
私を叱責しストレス解消する上司、仕事の要領が悪い後輩。
随分悩んだが、この銃で誰に復讐するか決まった。
そして、彼女は銃を片手に立ち上がった・・・。