11/02/28 10:01:34.24 発信元:111.188.95.145
ES細胞：黄禹錫氏がリビアへ行ったワケ
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>元ソウル大獣医学部教授の黄禹錫（ファン・ウソク）氏がリビアへ渡航したのは、ヒト胚（はい）性幹細胞
>（ES細胞）や不妊に関する治療・研究施設を同国に建設し、関連技術を移転する1500億ウォン
>（約108億6400万円）規模のプロジェクトのためだったが、現地の反政府デモにより、契約の締結を延期
>することになったという。黄氏は今月25日、同国の首都トリポリの空港で、韓国政府が派遣したチャーター機
>の到着を待つ様子が一部メディアに報じられ、その経緯をめぐって論議を呼んでいた。
>黄氏が率いる「スアム生命工学研究院」（京畿道竜仁市）のヒョン・サンファン院長（忠北大教授、獣医学）は
>27日「黄博士がリビアへ渡航したのは『タナ・バイオサイエンス＆メディカルサービス』という現地の企業との
>相互協力協定を締結するためだった」と語った。ヒョン氏によると、この会社はリビア政府が黄氏との協力を
>目的に最近設立したもので、現地の警察病院長が代表を務めているという。
>黄氏側が明らかにした契約額は、トリポリ近郊に治療・研究施設を建設・運営するための費用などを含め、
>5年間で9850万ユーロ（約110億 6850万円）に達するという。黄氏は「今月20日に契約締結式が予定されて
>いたが、反政府デモのため中止となった。現時点では契約の締結自体が不透明になった」と語った。