11/02/05 09:09:02 発信元:111.188.41.3
高速鉄道入札に新展開 11/02/04 (9:01)
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伯建設業界が応札に意欲 韓国グループが一歩リードか
>【既報関連】昨年12月から今年４月に延期されていたリオデジャネイロ、サンパウロ、カンピーナスを結ぶ
>高速鉄道計画の事業入札が２か月後に迫り、ここへきて伯国企業が活発な動きを見せている。昨年12月時点で
>候補国が次々に応札を見送った背景には、実際に工事を手がける伯国建設会社の取り込みに苦戦したことが
>挙げられたが、建設業界の動きは様変わりしてきている。３日付エスタード紙が報じた。
>伯政府は４月11日に入札を予定しており、国内の建設業界はこれに合わせた形で政府や関係機関と応札に
>向けた下準備を行っている。高速鉄道の建設事業費は３３０億レアルと言われ、建設会社各社はこの予算内で
>建設が可能かどうかを探るとともに、国内外の企業との交渉を続けていると見られる。
>パウリスタ公共事業主協会（Ａｐｅｏｐ）は先ごろ、在ブラジル中国大使の仲介で中国の中国通信建設会社
>（ＣＣＣＣ）と話し合いの場を設けた。ＣＣＣＣはすでにブラジルに進出している企業で、サントス港の浚渫
>（しゅんせつ）工事を請け負うなど実績を積んでいる。
>Ａｐｅｏｐのルシアノ・アマジオ会長は、今月９日に社会経済開発銀行（ＢＮＤＥＳ）と融資条件などについて
>懇談することが決まっており、それ以外にも日時は未定だが国家陸路輸送庁（ＡＮＴＴ）とも協議する予定が
>あるという。