11/01/24 11:51:11 発信元:111.188.26.204
韓国籍いかが！？ 優秀な外国人求む
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>韓国で今月１日、二重国籍を容認する改正国籍法が施行された。狙いは「国家競争力の強化」という。
>どういうことなのだろうか。海外の優れたアスリートや芸術家、著名な賞の受賞歴がある科学者や世界的な成功
>を収めた経営者など、特殊な能力に恵まれ「韓国」の名を世界に売り込める人物。このように“国益”を産みだして
>くれそうな外国人や韓国系外国人が改正法の対象だ。韓国籍を希望する場合には５年以上の滞在義務や帰化
>試験が課されていたが、今後はこうした外国人を「特別帰化対象者」に指定し、試験などを免除する。
>また、外国籍を離れたくないという人については、韓国内で外国人としての権利を行使しないという誓約書を提出
>すると本来の国籍を維持したまま韓国籍も取得できる。これまでは、２０歳に達する前に海外で重国籍となった
>場合には２２歳より前に、２０歳に達した後に重国籍となった場合はその時から２年以内に、帰属国籍を選択
>しなければならなかった。韓国は従来、重国籍を認めない制度を堅持してきた。しかし、日本以上に激しい少子
>高齢化が進む韓国では将来、移民への門戸拡大が避けられない。その上、経済のグローバル化や技術革新で
>国家間の人の移動が増大し、優秀な人材の確保、流出防止制度の必要性が高まることが予想される。
>このことから、政府が「国家競争力強化会議」で議論を重ね、方針を変更。市民権目当てや兵役義務逃れに
>米国などで出産する「遠征出産」の場合には国籍選択を迫るという。
>優秀な外国籍者に「どうぞ韓国籍に」というのが改正法の趣旨だが、「思惑通り韓国籍も選ぶ優秀な人材が
>増えるかどうかは未知数」との指摘もある。