11/01/08 15:02:33 発信元:114.48.249.145
鳥インフル:全南のカモ農場で発生確認(1)
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口蹄(こうてい)疫もさらに4か所で発生政府は警戒地域の防疫を強化
昨年末、全羅北道益山市の養鶏場と忠清南道天安市のカモ農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(AI)が、
全裸南道地域に広まるなど、拡散の兆しを見せている。インフルエンザの症状が現れる鳥インフルエンザは人
にも感染する可能性がある。韓国では、まだ感染者は発生していないが、香港や東南アジアなどでは、主に
鶏やカモの農場で働く人たちが感染し、死亡したケースもある。
農林水産食品部は7日、「全南霊厳郡始終面のカモ農場から鳥インフルエンザの疑いがあるという通報が入り、
精密検査を行った結果、伝染性が強い高病原性鳥インフルエンザであると確認された」と発表した。防疫当局は
鳥インフルエンザの拡散を防ぐため、発生した農場から半径500メートル以内のカモ約 8万4000羽を殺処分した。
さらに全国101か所の種カモ農場(繁殖のためのメスのカモを飼育する農場)に対し、全面的に鳥インフルエンザ
検査を行うことを決めた。
全羅南道では、鳥インフルエンザの疑いがあるという通報が相次いでいる。今月5日に、求礼郡龍方面、
咸平郡月也面のカモ農場2か所で疑いがあるという通報が入り、6日には霊厳郡新北面、
羅州市南平邑・細枝面・公山面などのカモ農場4か所からも鳥インフルエンザの疑いがある症状が現れ
防疫当局が調査に乗り出した。7日には、忠清南道牙山市陰峰面の養鶏場からも疑いがあるという
通報が入った。