11/01/07 12:06:04 発信元:111.188.138.231
米中外相会談、北朝鮮問題で詳細な議論
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>米国、中国に「北の対話呼び掛けには誠意が必要」
>ヒラリー・クリントン米国務長官と中国の楊潔チ外相は5日、ワシントンで昼食を兼ねて約2時間にわたり会談した。
>クローリー国務次官補(広報担当)によると、会談では「米中が韓半島(朝鮮半島)の安定という同じ目標を共有
>し、北朝鮮が2005年9月の6カ国協議共同声明(9・19 共同声明)の合意を順守すべきとの立場を確認した」という。
>米国務省によると、今回の外相会談は、今月19日に予定されているバラク・オバマ大統領と中国の胡錦濤国家
>主席の首脳会談への準備という位置付けで行われ、韓半島問題について「非常に詳細な」議論が長時間に
>わたり行われたという。
>クローリー次官補は、「北朝鮮問題を解決するためには対話が必要という点は理解するが、北朝鮮が『われわれ
>が(対話の姿勢に)転じる』と言っているだけではだめだ。楊外相に伝えたのは、現在の環境を理解することが
>重要という点だ。北朝鮮が無条件での対話再開を呼び掛けたことに対し、韓国が『誠意が重要だ』として
>応じなかったのは、驚くべきことではない」と述べた。
>同次官補はまた、「われわれは、対話への門戸が開かれている点も確認し、南北間の対話の重要性も理解した。
>米中両国とも緊張緩和を望んでおり、誰も北朝鮮が核保有国になることを望んでいない」と付け加えた。
>この日の会談で、楊外相は北朝鮮の現況に関する中国の見方を伝える一方、クリントン長官は、ボズワース
>北朝鮮担当特別代表の訪韓結果などを中国側に伝えたという。
まだ米中間には北の問題にひらきがある様な感じですね。