11/01/05 10:37:51 発信元:123.108.237.22
>>638
元2輪車整備士です。
ご存知かと思われますが、
ガソリンは水素・炭素・窒素・酸素などで出来ています。
つまり燃えると二酸化炭素・窒素酸化物・水が排出されます。
この中で水は当然無害なのでつい見落としがちかもしれませんね。
通常排気ガスは高温ですから水は水蒸気として排出されていますが、
マフラーで消音と同時に危険のないように温度を下げています。
するとこの時期のように外気温が低かったり、
マフラー自体の温度が上がりきっていない始動直後は、
水蒸気が結露して煙のように見えたりします。
マフラーは構造上水が溜まることがあるので、
結露した水が溜まって振動や排気ガスの圧力で溢れてくることがあるのです。
長くなりましたが結論としては、
ほとんどのケースで問題なしですが、
もしご自分の車で気になる場合はディーラーか修理工場でご相談下さい。