10/11/22 17:09:17 発信元:126.120.176.66
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【板名】ゲ製作技術
【スレ名】恐怖ゲームの技術
【スレのURL】スレリンク(gamedev板)l50
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【本文】↓
逆に考えて筋道がすべて決められていて自分の考えの下に行動していない状況下で、本当に恐怖を感じる事が出来るのか
進む道を知らないがゆえ自分でしでかしてしまった過ちに対して受けるかもしれない被害の不安を比べて明らかに恐怖を作り難いから
プレーヤーの取る行動が全て決まっていて
>それがすべてではない
と言うより
>日本製は筋道がすべて決められていて、プレーヤーは受動的。
の「受動的」って部分が恐怖を「受ける」と言う受身の部分に対しては明らかに不向きであるだけだと思う
恐怖と言うのは、恐れ、怯え、自分が主体に動いているからこそ感じる
進む道が予め決まっていてやらされている状況では感じない
予定通りの行動を取っているだけで、自分で探っている訳じゃないから
ハプニングが起こるかもしれない事を警戒をしなければいけないのは台本が無いからこそ
「台本どおりに動かなければいけない」
それは、役者が役を演じているのと変らない
役者は、結末が約束されている役を演じて果たして、目の前の用意された困難に恐怖を感じるのか
ゲームで話の筋道は知らされていない状況で筋道を認識していなかったとしても筋が固定されているから、結局の所、自分の今している事柄の内容は必ず「正しい事をしている」事になる
指示通りに動いてさえいれば必ずエンディングにたどり着けるのだから
恐怖を感じるのに自分にとって未知の不安定な道を進むために感じる不安感と
予めしっかりした道を進む安心感
ここで書いている「筋道」の話はただの例えでだらだら書いてみた