10/11/23 16:57:11 発信元:61.214.169.20
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~TV番組のおしらせ~
NHK教育
教育テレビ 11月24日(水)、25日(木)午後8時~8時29分
再放送 12月1日(水)、2日(木)正午~12時29分
『ハートをつなごう』 自死遺児
「自殺は個人の問題」「自殺は身勝手な死」…。自殺への偏見がまだまだ強い社会の中で、
多くの親を亡くした“自死遺児”たちは、孤独感を抱えながらもそれぞれの人生を生きています。
番組では、10年前にはじめて“自死遺児”であることの思いを語った大学生たちのその後の人生を辿り、
いまなお悩み続ける多くの遺児たちへのメッセージを伝えます。1日目は、亡くなった親をどう理解し、
受け入れていくのか。10年前、文集『自殺って言えない』に思いを綴った根岸親さん。8歳で父親を亡く
して以後、19歳になるまで、自殺だと知りませんでした。しかし、大学生になったとき、自分が父親の
ことを全く知らずに生きてきたことに愕然とします。そこから、母親と語り、父が入院していた病院を訪ね、
父は何を思い自ら命を絶ったのか、向き合っていきます。根岸さんの体験を元に、“亡くなった親とどう
向き合うのか”語り合っていきます。2日目は、遺児の感じる、周囲の人への違和感について考えます。
文集に「自分が殺してしまった」と自責の念を綴った山口和浩さんは、中学生のときに同居していた父親を
亡くしました。いま、自ら自死遺族支援のNPOを立ち上げ活動する山口さん。親を亡くした遺児たちは、
周囲からかけられる「大丈夫?」という言葉にも「同情されたくない」と感じ、「子どもをおいて
どうして亡くなったのか?」などと言われて心を閉ざしてしまうと言います。“遺児”ということで周囲の
反応ががらっと変わり、これまでのように一人の人として見てもらえない。そんな悩みに寄り添えないかと、
山口さんは、思春期の遺児たちの声に耳を傾け続けています。山口さんの活動を通して、
“遺児として見られること”への悩み、そして周囲の人たちがどう考えていけばよいのか、語り合います。