10/10/23 03:45:24 発信元:221.119.0.204
元ビートルズの故ジョン・レノンさんの妻、オノ・ヨーコさんは19日に放送された
CNNの番組で、かつてビートルズ解散の原因が自分にあると責められた背景には、
人種差別や性差別があったと語った。
オノさんはインタビューの中で「私はスケープゴートとして利用された。
極めて安易なスケープゴートだった。日本の女性であることとか」と話し、
司会者のアンダーソン・クーパー氏に「性差別や人種差別があったと思いますか」と
質問されると、「性差別、人種差別」と応じた。
しかし「米国と英国は第二次世界大戦で日本と戦った。それから間もない頃だった
ので、ある意味でその感情は理解できる」としている。
自分に向けられた敵意は遠いもののように感じていたといい、
「ジョンと私はとても仲が良かったから。互いのことと仕事に夢中だった」と
振り返った。
レノンさんの生誕70周年に当たる10月9日、オノさんはアイスランドで
レノンさんを追悼した。番組では2人が初めて会った時の思い出や、30年前に
レノンさんが殺害された時のことなどを振り返り、レノンさんの生き方と精神を
忘れないでほしいと呼びかけた。
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