11/02/19 11:18:12 dkhEaThG
革は死んでいる。
これが正しい。死体の一部。
「革が生きている。」という文学的表現に酔いしれたい人間は、次のような卑しい動機がある。
・単純物質ではない複雑精妙なものを扱っているという自負心を得たい。尊敬されたい(歴史的に社会的地位が低かった革業者。)
・生命体だから、手入れが重要だということにして高くメンテ用品を売りつけたい。生命体だからという理由で、製品に色むらや微小欠損があったり、製品間に出来のばらつきが出たときも補償を免れたい(靴関係メーカー)
・俺ってなんか通と思い、いい気になりたい。完成品買ったはずなのに、その後もメンテに時間を割かされている事の言い訳を内外にしたい(消費者)