10/07/16 00:38:44
ライル「お、ミレイナ。さっきから原稿にかじりついてなんか書いてるみたいだけど何を書いてるんだ?」
ミレイナ「今度の夏コミに出す同人小説を書いてるんですぅ。今年は店長がゲキジョウバンマエ!って気合が入ってて
一人一パフォーマンスをやるように言ってたですぅ」
ライル「で、そのパフォーマンスのひとつとやらでチャレンジしたのが同人小説ってわけか。…ちょっと読ませてみ」
ミレイナ「この前たまたまヴェーダの中に残っていたデータからみつけたものでインスピレーションが湧いてくるものだったんで
その勢いのまま一気に原稿用紙300枚突破してしまっていたですぅ」
ライル「ほう、それは結構なことで。どれどれ…(コーヒーを口に含んで)」
『
シン「行くよ、俺のアロンダイト、ちょっと切れないように塗り塗り」ミハエル「あーん」シン「ほとばしれ、僕の中にある光よ」
ミハエル「ああーん」シン「いつ入ってもミハエル君の中はきついあはーん」ミハエル「ああ、僕の中にある邪神ディゼルピオンがぁ」
シン「クイック気味にほとばしれ、僕の中にあるひかりよ」ミハエル「ああシン~!」』
ライル「ブーッ!!!」
ミレイナ「昔のドラマを聴いてて近所のお花屋さん×ネーナさんのお兄さんのカプネタが思い浮かんでつい一気に
書ききってしまったのです!」
ライル「ゴホッゴホッ…ゼーゼー、で、他に誰か読んだ人は?」
ミレイナ「つい続編でさらに近所のゲーム屋さんも登場する話を書いたら両方のオーナーさんのピンクのお姉さんが
コピーしていったですぅ。でもちゃんと夏コミ用だからっていったらちゃんと了解したから大丈夫です!お友達ですし!」
ライル「うわぁ…二人ともご愁傷様だな。しばらくトラウマになるんじゃねーか?」
ミレイナ「あと、ネーナさんも読んだみたいで『ミハエルにぃがまともに見れない…』とかいってたですぅ」
ライル「あー、あの子も被爆したのか」
ミレイナ「で、ライルさんはちゃんと準備したんですか?」
ライル「え?俺も準備しないとダメなのか?」
ミレイナ「店長が今年は映画だから『(`・ω・´)ヒトリ イチサクヒン』って言ってたし、もうそろそろ締め切りだったですぅ」
ライル「え、そりゃ不味いなぁ。なんか今からでもネタだけでも考えないと」
録音「…弟よ。お前の作品は既に刹那からの店長命令で既に決まっているぞ。兄としての情けだ、どちらかだけ選ばせてやる」
ライル「…で、何で兄弟揃ってこんなコスプレをしなきゃならないんだ?しかも流浪の剣士レイナと古代の王女メナスって…拷問だろ、これ」
録音「…言うな、あいつ曰く今年がネタとして最も成熟しているって言い張ってるんだから(滂沱)」