11/06/06 07:43:53.31 c4yj2Vdv
あと私の>>272-274の投稿、①~④をちょっと手直しする。
①基礎代謝の増加。
基礎代謝、すなわち絶対安静時における筋肉1㎏と脂肪1㎏では筋肉
の方が消費カロリーが大きい。つまりは弛緩してる筋肉1㎏と脂肪1㎏
ではメインテナンスに必要なカロリーには差があるわけだ。
その差はわずからしいが。
②安静時代謝の増加。
安静時代謝、すなわち座位においては体を起立させるためにそれこそ
脊柱起立筋だの何だのを総動員してる。筋量が多いとその時の消費
カロリーが大きくなる。
③活動時代謝の増加。
筋量が増加すると体が軽やかになりフットワークが軽くなる。
駅で階段とエスカレーターが並列してあった場合、階段を選択する。
家事分担を積極的に担うようになる。
子供と遊ぶのが億劫で無くなる。
ちょっとの距離なら車じゃなく徒歩や自転車で行くようになる。
などの生活態度の変化につながり、活動時代謝が増加する。
逆に筋量が少ないと座位や立位を保つのがシンドイ。ゆえにすぐ
ゴロ寝状態になる。ゴロ寝状態ではカロリー消費は基礎代謝水準
まで低下してしまう。
って並べ替えると、基礎代謝、安静時代謝、活動時代謝って3階建てに
なって、知の構造化が進むわけ。