11/06/04 21:55:46.41 9EyeQuiE
>>219
>筋量が減少するのは窒素平衡(摂取蛋白質と排出蛋白質の差)が負になってからであって
>筋トレしたところで窒素平衡が正にならない限り筋量は減少する。
窒素平衡は文字通り、摂取窒素と排出窒素のバランスの事だよ。
摂取窒素は主にアミノ酸から、排出窒素は主に尿中の尿素で。
排出窒素の量はそれほど変化しない。摂取窒素は高タンパクな食事で増やしえる。
てか、筋は常に合成され、分解されている。
合成スピード>分解スピードで、筋量・増。
合成スピード<分解スピードで、筋量・減。
必要以上にタンパク質を大量摂取した所で、ブドウ糖、脂肪のようにはアミノ酸は
そのまま貯蓄できず、脱アミノ化されブドウ糖になるか脂肪になる。脱アミノ化された
部分は尿素として排出される。
つまりは過剰分においては、窒素平衡は保たれてるわけだ。
では過剰前の部分においてはどうか。
筋は無酸素的に使われる事によって分解スピードが速まるとも言えるし、
無酸素運動への適応として、合成スピードが速まるとも言える。
個人的体験としては、初期ボーナスによる筋量増を含めれば、月2㎏程度の
減量と並行してのプチ筋量増は可能と思う。
初期ボーナスによる筋力増を含めれば、月2㎏程度の減量と並行しての
筋力アップは可能。