11/05/07 06:28:37.42 YNhPyx8c
>>491
スポーツでの心肥大は2種類あります。
求心性肥大と遠心性肥大。
求心性肥大は無酸素運動を主体にしている人に多く顕れる現象で、血液の吐出量に
さほど変化はありませんが、血液を送り出す圧力が高まります。
これは高血圧というものではなく、血管が収縮しても吐出量を変えずに対処できる
適応です。
この場合は心拍数の変動はさほど有りません。
遠心性肥大は持久運動を多くこなす人に顕れる現象です。
心筋も若干厚くなりますが、この場合は一拍で送り出す血液量を増すために適応する肥大です。
心室そのものが拡大するので、心臓全体が大きくなります。
この場合は安静時の心拍数が落ちて、エネルギー消費も落ちます。
ですがこれでの安静時代謝低下を気にするのはアスリートとか毎日何十キロも走っているような
ヘビーランナー等のハイボリュームでの有酸素運動をする人達です。