11/04/18 20:23:05.29 pNEoiPjP
あいつが、タイ人の女に400万貢ぐだけ貢いで、わたしたちの前からいなくなったあの日、
昔のお話だってのにね案外鮮明な記憶に焦る。
見知らぬ女と肩を寄せ合うあいつの写真も、泣きながら怒鳴るお母さんの声も、
開き直ったあいつの言い訳も、表情をなくしたお兄ちゃんの顔も、
部屋に入られたくなくて「出ていけ」と叫んだ自分のことも、
電話口であいつと話すお母さんが、他人に使うような敬語だったことも、
必死に仕事を探して、資格を諦めたお母さんのことも、
あの日からお母さんは泣かなくなって小さかったわたしは「どうなるの?」と不安を訴えることしか出来なくて、
「大丈夫だからね」と笑うお母さんは、自分の幸せを蔑ろにするようになってしまって、
わたしの病気のせいで、たくさんお母さんを苦しませた
ちがうの、わたしはお母さんを不幸にするために産まれたんじゃないの
幸せにしたいんだ「泣いたっていいよ」と言えるくらい、支えられる人間になりたいんだ
片親になってしまったわたしとお兄ちゃんに「ごめんね」とお母さんは言ったけど負い目なんて感じない
…やっぱ、マザコンだよね(笑)でもブラコンでもある(^ω^)
母の日何すっかな!