11/02/22 14:35:32.14 0Efnfn57
雨はいやだ
辛い過去を思い出させる。
楓。８月９日１５時３０分 忘れもしない真夏の日 暑さなんて感じなかった。
同じような日に私の命も消えようとしてた。蘇生させたのはのは義理の父。
必死だった。私も、同じような真夏に必死だった。義理の父がしたように
私もあの頃、命を守ろうと必死だった。けど、無理だった。皆が死を望んでた。
あの子は生まれ育ってるのに楓はいなくなった。同じ命なのに。すべて自分が悪かった。
意思が弱く判断力も甘かった。今の子供達の写真。ぽっかりあいたところにいるはずだった。
ちょうど１人分あいてる。そこにいるはずだった。すべては私のせい。わかってる。
夜中にあてもなくお骨を抱いて 走った雨の日。そのとき出会った不審者。
ついていったら楓と同じととこに行けたかもしれない。けど、止めてくれる人が来た。
私は家に戻った。それからはずっと涙を流し続けた。そのうち涙は枯れた。放心状態。この世の終わり。
この世は地獄だと思った。こんな地獄は他にないと思った。
皆、楓がいなくなるのをの望んだ人は犯罪者。私を含め、皆犯罪者だと今でもそう思う。
今は、子供をみれない母親。どうしようもない自分。蘇生しなければすべてが終わってた。
でも一生懸命蘇生させてくれた父に悪い気もするが 私はあのときいなくなるべきだった。そう思う。
未来がみえない。希望がない。今、絶望感でいっぱい。また薬を飲んで落ち着かせる。
がん患者みたいだ。
１０年。私はがけっぷち。
幸せって何？今の私にはわからない。私はこれからどう生きていけばいいのかわからない。
先が見えない。この世は地獄。今はそう思う。
でもね、楓を邪魔に思った人間は必ず何かしらの形で不幸になる。命はそれだけ大切。
って私が言えた事じゃないけど。そう思う。
不幸を願う私。病んでる。。。。寝よう。
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みんな！私の声をきいて！
構ってほしいの…
悲劇のヒロイン…