11/06/23 21:27:43.71 l9Dr5lcQ
>>888 続き
日本は欧米から距離がありますから
時間稼ぎができたわけですが、
ただそれだけでは全くありません。
結果から見れば着々と植民地支配に
対する準備をしていたわけです。
明治維新で近代国家に生まれ変わり、
一転して欧米と覇を競うようになりましたが、
そんなことができた国は
世界中で日本以外ありませんでした。
(政治的な意図はありません)
近隣の諸国では西欧のように
近代化しなければならないという
勢力はいましたが、うまく国がまとまらず、
逆に弱体化していたのです。
以来、欧米とほとんど互角に近い状態で
植民地支配に抗し、道を踏み外させられる
場面もありましたが経済発展を遂げ今に至るわけです。
早い話が、有色人種だろうが、近代的諸制度や
科学的普遍性を理解し発展させることができるということです。
(普遍的なのだからあたりまえと思うかもしれませんが、
他の地域ではあたりまえにはできなかったのです)
先の大戦以降は世界中の植民地が一斉に独立を
果たしていきましたが、その影には
日本という国の存在が無関係ではないと思ってよいと思います。
上記の事実が物語るものは、
人種の優性というのが迷信にすぎない
ということを身をもって証明しているところです。
環境を整え、士気を上げれば欧米人と
なにも変わらない同じ人間なんだというがわかるでしょう。
この事実は、全ての有色人種にとって偉大な業績ではないですか。
実際、近隣諸国ではいまだに文句を言われる日本ですが、
東南アジア方面では、このような業績を素直に評価しています。
1905年の日露戦争勝利というのは有色人種が
始めて白人に勝った大々的な戦争でした、
これを知ったアメリカの黒人には
ずいぶん喜んだという人たちもいたようです。
どうですか、別に差別する人がいるならさせておけばいいのです。
気にするようなことはありません。