11/02/26 22:41:47.71 PSYVXIvD
理想的な減量とは、筋量&骨量アップ、脂肪量ダウン、トータル体重ダウンでしょうか。
筋収縮は主に無酸素運動と有酸素運動の2種類からなります。無酸素運動しないと筋量
は増えませんし、有酸素運動しないと脂肪量は減りません。無酸素運動は白筋で行われ、
その化学反応式を大雑把に書くと
糖質 → 乳酸 + エネルギー
であり、無酸素運動では糖質しか消費されません。一方、赤筋で行われる有酸素運動は
糖質&脂質 + 酸素 → 二酸化炭素 + 水 + エネルギー
なので、有酸素運動では糖質と脂質の両方が消費されます。ちなみに赤筋には酸素を取り込む
筋ヘモグロビンがあるので赤色をしています。日常生活における、歩く、階段を登る、箸を
持ち上げる、心筋を動かす、消化管の筋肉を動かす、それらはほぼ全て有酸素運動な訳ですが、
その時の糖質:脂質の消費比率は大体、
糖質:脂質 = 50:50
と考えて良いでしょう。しかし無酸素運動後には、
白筋から乳酸が血中に放出
↓
脳下垂体から成長ホルモンが血中に分泌
↓
脂肪細胞中の(中性)脂肪分子が分解され(遊離)脂肪酸分子となり血中に放出
↓
赤筋に脂肪酸分子が取り込まれ消費
となり、この時に行われる有酸素運動では、糖質と脂質の消費比率が
糖質:脂質 = 10:90
にもなります。つまりただ有酸素運動をするよりも、無酸素運動後に有酸素運動を
すれば、そこでの消費カロリーのうち実に9割もが脂肪の消費になるわけです。
歩けば歩くほど、泳げば泳ぐほど、動けば動くほど、その分だけみるみる体脂肪が
落ちるわけです。(カフェイン摂取後も脂肪の消費比率が上昇します。)