10/10/23 10:58:34 z8xb7wNd
医学的なことはわからんが、
アルコールに関しては精神依存も依存症に含めるんじゃないのかなあ。
WHOの依存症候群の判断基準(ICD-10)は、
過去1年間のある期間に、次の項目のうち3つ以上がともに存在した場合だから。
(a)アルコールを摂取したいという強い欲望あるいは強迫感。
(b)アルコール使用の開始、終了、あるいは使用量に関して、
摂取行動を統制することが困難。
(c)使用を中止もしくは減量したときの生理学的離脱状態。離脱症候群の
出現や、離脱症状を軽減するか避ける意図でアルコール
(もしくは近縁の物質)を使用することが証拠となる。
(d)はじめはより少量で得られたアルコールの効果を得るために、
使用量をふやさなければならないような耐性の証拠。
(e)アルコールのために、それにかわる楽しみや興味を
次第に無視するようになり、アルコールを摂取せざるを得ない時間や、
その効果からの回復に要する時間が延長する。
(f)明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず、
いぜんとしてアルコールを使用する。