10/12/15 12:33:56 ozwvqPd2
>>786のリンク先を全て読むのは大変だろうから、重要部分を抜粋しとくと
> 従来のインピーダンス測定法は、定電流を生成するための正弦波発振器や電圧−電流変換器、
> 電流経路等にインピーダンス変動要因を含む。このために、測定されて求められた生体インピーダンスは、
> 正確さに欠けるものであった。
メーカー自身が、より正確な測定法を求めて、特許を取ってるってわけ。
それから
> 生体インピーダンスの測定電流経路に、測定される生体インピーダンス値を適当に分割し得る
> 複数の既知抵抗値の基準抵抗群を生体と直列接続し、基準抵抗群の複数の抵抗値による電圧降下値と
> 生体による電圧降下値を測定し、複数の抵抗値とそれに対応した複数の測定電圧値とにより
> 両者間の相関式を決定し、測定によって得られた生体の測定電圧値と相関式を用いて
> 生体インピーダンスを求めるインピーダンス測定法(特許第2835656号公報参照)が開示されている。
インピーダンスそのものも直接計ってる訳ではなく、相関式によって求めてるってわけ。
ちなみにリンク先の特許の方法であっても、生体インピーダンスを直接計ってるのではなく
演算によって求めていると書かれてるね。