10/09/08 21:48:22 d0ajk2R1
アフラトキシンに汚染される可能性のある輸入ナッツ類や香辛料などの食品については、
各食品の取扱業者が定期的に自主検査を行っているほか、国の検疫所では輸入時の
水際で、各地の衛生研究所等では流通段階でこれらの食品の試験検査を行い、
アフラトキシンに汚染された食品の流通を防いでいます。
他の食品は知りませんがナッツ、ピスターチ・アーモンド・クルミのアフラトキシンは
厚生労働省の命令検査になっております。命令検査といいますのは輸入する
全コンテナーを国が認めた第3者機関に提出し検査に合格した商品だけが通関出来る
仕組みです。
余りに厳しいもので”オーストラリアからの苦情申立者 駐日オーストリア大使館(代理申立)”
があったと思います。又FAO/WHOは許容濃度は30ppbですが、日本では10ppbです。
それと例えサンプルでも、商用に転用できると思われる量であれば検査の必要があります。
ソース
URLリンク(food.kenji.ne.jp)