10/05/11 07:50:10 ieKnslyf
受動喫煙がすい臓がんのリスクを高める
URLリンク(www.rda.co.jp)
喫煙はもとより
家庭や職場においてタバコの煙にさらされることも、
すい臓がんのリスクをかなり増加させると、
50万人近くの人々のデータを分析した研究が示しています。
喫煙はすい臓がんの確立したリスク因子です。
新しい研究も、現役の喫煙者と禁煙後5年以内の元喫煙者は、
すい臓がんのリスクが約70~80パーセントも増加すると示しています。
朗報は、喫煙者も禁煙をすることで、
5年後には全く喫煙経験のない人々と同レベルまで、
すい臓がんのリスクが低下することが分かったことです。
悪い知らせとしては、
成人後の家庭や職場における受動喫煙や、子ども時代の受動喫煙によって、
すい臓がんのリスクがかなり増加することが分かったのです。
オランダの国立公衆衛生環境研究所のバス・ブエノ-デ-メスキータ氏ら、
欧州がん栄養前向き研究の国際研究チームの研究結果が、
International Journal of Cancer誌5月号に掲載されました。