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野生のオスのチンパンジーは獲物の肉をメスに分け与えることがあるが、
そうして肉を贈ったメスと交尾に至る確率は2倍に跳ね上がることが新たな研究でわかった。
食料を与えることでオスの交尾の成功率が上がるという仮説は以前から想定されていたが、
今回の研究結果はこれを裏付けるものである。
女性をディナーに誘うという伝統的なデートの形は、進化の過程で登場した行動の1つなのかもしれない。
チンパンジーの主食は植物だが、オスが狩猟をすることもある。
その際にオスがメスに肉を分け与えるという行動は以前から報告されていた。
しかしその理由は、推測は可能だったろうが、裏づけのある定説には至っていなかった。
「オスのチンパンジーが発情期以外のメスとも肉を分け合うという事実が明らかになったことで、
チンパンジーの認識能力に関する議論が再燃する可能性もある」と研究者らは語る。
この研究は4月7日発行の「PLoS ONE」誌に掲載されている。
ソース:ナショナルジオグラフィックニュース
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