09/06/24 12:14:26 El2f1upU
運動の効果は、カロリー収支をマイナスに動かすだけではない。
運動の効用は主に心肺、循環器、筋肉系と精神、神経系に分けられます。
特に自律神経系への作用としては運動負荷は心拍数を増大させ交感神経優位に変化しますが運動後の休養により副交感神経優位に逆転して自律神経の調節能が高まります。
長期のストレスにさらされるとこの切り換えが出来なくなり、交感神経優位が続き種々の慢性疾患を引き起こします。
一日の半分は副交感神経優位のライフスタイルをとる事は重要です。
運動の他呼吸法等でも副交感神経優位の状態をつくる事ができます。
運動療法の効用はおおむね自律神経の調節を介して理解できます。
URLリンク(www2.ocn.ne.jp)
運動と臨床検査データ