11/10/16 19:32:46.52 4Vqv/iAD0
>>840
小松左京先生の短編で「全宇宙の生命倫理に反する罪」で地球人類が裁かれそうになる話がありました。
その時、嫌気性細菌(地球で最も古く、何の罪も犯していない生命)が人類の弁護に立ちました。
「人類は長い進化の末に到達した地球生命のエースなのです。彼らからチャンスを奪わないでください」
まあ、その小説では人類は結局有罪になって56億年だかの間他の知的生命との接触を禁じられてしまうのですけど。
特撮世界では>>830でも触れた通り、他の星に救いの手を差し伸べるほどの善意もありますし、宇宙警察にも参加していますから
宇宙倫理によって厳罰を下される事はないでしょう。
基本的に「ある恒星系において唯一の知性体は、同星系全域に優先的な権利を持つ」程度のルールはありそうですし。