11/04/16 21:30:43.66 k1k2d1d00
うーむ、誤解を与えてしまったようだが、数々のマイナス要素をもって
「ブラジラは弱いラスボス」
と主張した積りはない。
>>181では、設定&セリフ上の扱いと、画面描写がチグハグなので、どちらを
優先するかで強さの判断が分かれると言っている。
>>198
フィクションの娯楽作品な訳だから、描写のやり様はいくらでもあったはず。
>長所を全て打ち消してなおあまりある天然ボケ
が、「恐るべき敵」に必要な描写だったかというと、違うと思う。
必要どころか、>>198さんが言うとおりマイナスになってるし。
厨二設定が悪いと言っているのではない。むしろ個人的には厨二設定は好きだし。
ただ、設定に見合った実力の描写をしなければ、正に厨二病の様相を呈する。
にも関わらず劇中でageられ続けたのがシュールというか、イオナズンコピペの
「いいんですか、使いますよ、イオナズン。...運が良かったな、今日はMPが足りないようだ」
に対して、
「キャー、格好いい」
というリアクションが帰って来るような違和感がw
>>206
>しかしその千両役者ぶりとは裏腹に、テレビの前の俺達は舞台裏の間抜けな
>ドタバタ喜劇を余すところなく見てるからね。
>幽魔獣に幽閉されてうなだれたり、記憶を抜かれた人形状態だったのに、
>USBメモリ差し込んだら、ようやく過去を思い出したりするくだりを
>ゴセイジャーが見ていたら、「あ、こいつ大したことないわw」と、
>きっと余裕で戦えただろうw
そのドタバタ喜劇を見てる側からすると、大したことない相手に騙されたり苦戦したり
しているゴセイジャー側が間抜けに見えてしまうのが困りもの。
「ゴセイジャーは知らないんだから、仕方ないじゃない」っていうのは、天然ボケ描写と
ゴセイジャーが関知していないという展開にに必然性があれば納得いくんだけれど、
どっちも無い状態では「どうしてこうなった」と思ってしまう。
結果、視聴者視点では厨二病丸出しなのに、劇中では誰もツッコミを入れないという
バカだけど愛すべき稀有なラスボスが誕生した訳だけど。