なぜ映画「ウルトラマンゼロ」はコケたのかat SFX
なぜ映画「ウルトラマンゼロ」はコケたのか - 暇つぶし2ch655:名無しより愛をこめて
11/01/29 23:26:24 KB192H8h0
70年代、円谷プロが経営難で苦しい時に、タイのチャイヨ-プロが投資して、
合同でウルトラマンの映画を作って儲けた。
その映画が1974年に公開された『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』(ハヌマーンの映画)

その映画を円谷がチャイヨ-に黙って勝手に台湾や香港に売って儲ける。
チャイヨ-は出資者としての当然の権利を円谷に求めたが、
円谷は貧窮していたから、金の代わりにウルトラマンの海外での権利を譲渡。
(ちなみにこの権利とは「ウルトラQ」から「ウルトラマンタロウ」まで。「レオ」以降の権利は円谷にある)

ここまでは両者の関係はさほど悪くはない。

円谷の三代目が死んでから、一気に裁判沙汰にまっしぐら。
円谷が「契約書は真っ赤な偽物だ。海外での権利は円谷のものだ」とチャイヨーにいちゃもんをつけだしたのだ。
2004年に日本の最高裁「海外での権利はチャイヨ-の物」と認定。
2008年にタイの最高裁「契約書はニセモノだから権利は円谷の物」と判決。
2010年9月30日
日本の最高裁
「契約書は本物。海外での権利はチャイヨーを受け継いだユーエムの物」と判決。
円谷は改めて「契約書は偽造されたものだ」などと主張したが、
阿部裁判長は「確定判決で否定された主張の蒸し返しは、信義則に照らして許されない」と退けた。


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