11/01/11 15:45:30 J1gtAwFv0
ウルトラのTVシリーズは、TV番組の常識をはるかに超えるほどの金と手間がかかる。
だからもはや作れないといわれているが、しかし……
『平成ウルトラセブン』
>バブル崩壊後、数多くの映像作品が低予算で製作される事態になったが、
>平成不況期に企画された本シリーズもこの構図に当てはまり、ビデオ撮影だったりCGシーンが無いといった、
>低予算体制での製作となった。
>そのような悪条件でありながらも、
>『ウルトラマンレオ』以来のセブン=モロボシ・ダンの約20年ぶりの復活(ただし、本作と『レオ』はパラレルワールド設定)や
>旧作レギュラー陣の再登場、世代交代したウルトラ警備隊のメンバー、などといった話題の多い意欲作であり、
>『セブン』の強いメッセージ性などは健在である。
バブル崩壊後、平成不況期に企画されたこの平成ウルトラセブンシリーズ。これはちゃんと低予算体制で製作できたのだ。
だから今、ウルトラもTVで作ろうと思えば作れないこともないのかもしれない…
問題なのはスポンサーをつけるための営業活動…円谷にはその能力が致命的なほどに、ない。
そしてスポンサーがついたとしても、「ウルトラの原点に返れ」という指示が出されるだろうな。
制作方法もドラマの内容も、原点に返ってまともに作れ、と。