10/12/30 03:17:13 AWFStYF10
スカル映画のムック買って三条インタビュー読んだ
塚田さんから「去年は翔太郎の、夏はフィリップの映画だったんだから、今回は順番的にも亜樹子でしょう。
“父と娘"というテーマでできないですか?」っていう、かつてないくらい尺とつり合わない難易度の高いオーダーが来てですね、
「それって、オーズと共演できるようなデバイスを残しつつ、亜樹子に感情移入させて、話はスカルに移り、スカルもちゃんと事件ものとして完結させたうえで、
『オーズ』の話とも繋げろってことですよね?『W』で1時間半もらえるんですか?」って感じで、今までで一番頭を抱えましたね。
で、更に吉川晃司からも決め台詞に関するエピソード入れてくれというオーダーがあって大変だったそうだが、映画見る限り30分できちんと語れてたと思う
別の箇所読んでもすごく緻密にキャラクター設定を作り上げてるんだなというのがよくわかるインタビューだった
一方、もう一人の脚本家は上記のような条件ガン無視で好きに書いた挙句クソつまらなかったわけだが、この一例だけでも如何に井上脚本が駄目かというのがよくわかる