11/01/12 00:21:30 +saP5sT60
少々違うが、着ぐるみやスーツの腐敗というか劣化についてこういうケースもあるという情報。
(「東映スーパー戦隊大全2」より)
バイオマンのジューノイドは1年間撮影に使う前提で元々丈夫に作ってあったが、それでも痛みはあった。
特に、真鍮の粉(金色塗料)とラテックスが反応して腐食するので、全身金色のサイゴーンは劣化が激しかった。
(以上85ページ)
ちなみに、この痛みの激しかったサイゴーンは中盤のテコ入れで塗装を銀色に直して終盤まで使用された。
こいつより劣化の少ないメッサー&アクアが残れなかったのは、撮影の都合&メカっぽく改造できないからだと。
(同251ページ)