11/05/16 22:03:41.49 Q2sA7X2j0
>>418
催眠状態というのは要するに、寝ぼけている状態が「意識が浅く」なっている状態なのに対し、
「意識が狭く」なっている状態のことだよ。
この状態だと視野が狭窄した状態と同じように、周囲の状況が意識に届かなくなり、
ひとつのものごとしか意識にのぼらなくなる。
そして意識が潜在意識の強い影響を受けるようになるし、暗示にもかかりやすくなるわけ。
ちなみに意識や人格が無くなってるわけじゃないから、>>419も言ってるとおり、
人を催眠状態にして殺人を命じたりしても当然拒絶される。
「お前は○○○だ」と暗示を掛けられても、元々○○○になることに興味がある人でないと
暗示は効果を及ぼさない。
このあたりは個人差があって、自己顕示欲が強い人は催眠術ショーで暗示をかけられると
「目立つためなら催眠術にかかった方がいい」という自己暗示が働くから、○○○になることに
興味が無かったとしても○○○になったように錯覚することが多いらしい。
でもそれはあくまでショーの中だけで、ショーが終わると勝手に暗示が解けることがほとんど。
「催眠術で操られて、「私は蜂女」とかいいながら街を徘徊させられる」ようなことはまずない。
催眠術が解けなくて精神科に通うようなハメになるのはたいがい、無意識のうちに自分で
あまりよくない自己暗示をかけてしまっているようなパターンだよ。
無意識のうちにかけた自己暗示は強力で、これを逆用したのが「自己啓発セミナー」だ。
んで>>413はいま流行しているらしい「催眠オナニー(サイニー)」の一種みたいだ。
催眠オナニーならこういう本も出ているよ。
「さあ、やってみよう~催眠オナニー入門~」
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