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【これがショッカーの女性改造人間・蜂女だ その1】
ショッカーの女性改造人間第1号にして、仮面ライダーシリーズ初の女性怪人
放映第8話(制作順は第5話)「怪異!蜂女」に登場
第13話「トカゲロンと怪人大軍団」に再生体が登場。体形が同じため同一個体の再生と考えられる(注1)
◇演:岩本良子氏(大野剣友会、東映13期ニューフェイス)
◇スタント:瀬島達佳氏(大野剣友会)
◇CV:沼波輝枝氏(テアトル・エコー)
◆所 属:ショッカー
◆形 態:蜂型改造人間
◆身 長:157cm
◆体 重:46kg
◆出身地:スペインの原野(素体ではなくおそらく素材生物の採取地を示す)
◆素 材:牛をも倒す獰猛なスペイン蜂のメスの能力を人間の女性(注2)に移植
注1:「ブリヂストン自転車ドレミ」および「ロッテ 仮面ライダーフーセンガム」のCMにも再生体とおぼしき
蜂女が登場する。これも体形が「怪異!蜂女」登場の個体とまったく同じであるため同一個体の再々生と
考えられるが、8話に登場した個体とは体色が若干異なり、腰布の代わりにショッカーベルトを着用している。
また手足の先端(グローブとブーツ)の形状が、「怪異!蜂女」登場の個体とは微妙に異なっている。
注2:蜂女の素体となった女性の素性は本編では語られていないが、東映の平山亨プロデューサーが書いた
「蜂女物語」によると、蜂女の素体となったのは大台サダエ(サダエ・リグリー)という日本人女性。
昭和20年2月生まれの「スラリと細身の美少女」。外国でいわれなき人種差別を受けて人間に絶望し、
自分を迫害した者への復讐のために死神博士の誘いに乗り、自ら進んで改造手術を受けて蜂女となった。
本編の放映は昭和46年5月22日なので、番組がリアルタイムの設定であれば、蜂女は当時26歳となる。