10/09/10 10:45:13 GDLRMZLQ0
映司は1000年以上生きている。
800年前のグリード封印にも関与しているが、グリードたちとの面識はない。
70歳を超えたあたりで己の異質さを自覚。
200歳を超えたあたりで「自分が出逢った人間は、皆自分より先に死ぬ」という諦観に達する。
しかし、親しい人間を失う喪失感に耐えきれなくなった映司は、以後
100年ごとに記憶をリセットする体質になる。
記憶はリセットされるが、長い歳月の経験は身体に蓄積されており、
そのため快楽や欲望といったものに対する欲求が鈍化している。
また、時間の流れに対する感覚も麻痺しているため、
「長い付き合い」の概念が曖昧。