10/11/25 22:00:30 kPtVOZYmP
>>414
~~小々田の教育実習生指導(?)編~~
ゆり「会いたいですが彼はもうこの世にはいません。」
骨のシタリ「何のためにあたしがいるんだい?」
シタリは謎の呪文を唱え始めた、すると墓石が光り始めた。
そこに現れたのは、一人の男性だった。
現れた人物をみてゆりは驚き言葉が出なかった。
ゆり「・・・・コロン?」
石田「きみにそう言われるのは久しぶりだねゆり」
ゆり「どうしてあなたは私を置いていってしまったの?」
石田「すまなかったと思っている。」
ゆり「不器用ねあなたって…ほんと…昔っから変わらないのね。」
なみだを堪えながら過去を語るゆり
石田「ぶっきらぼうに生きた者の哀れな最後かいいかもしれないな」
時間も楽しく会話するが次第に石田の姿が薄くなっていく
骨のシタリ「そろそろ時間じゃ他に言い残すことはないか?」
石田「いやもうないな」
ゆり「会えて…よかった…。」
石田「僕もさ…最後にこれだけは言いたかった。」
ゆり「なに?」
石田「君の・・・こ・・・」
言い終える前に消えてしまったがゆりには何と言っていたのか
すべてわかっていた。