10/08/24 00:55:05 4jC8DdTu0
ほんと小林の脚本は近年の作品になって、キャラ同士のドラマも場違いな笑いやで台なしになったり
戦闘シーンやギミックを見せるシーンなど販促要素を盛り込んでくれなかったりと、面白さもぶれだしたし、
登場人物は人情を重んじているようでいて、人道的に欠陥がある行動をとらせる描写も見受けられるようになってきた。
でも、その時期に入ってから電王の人気は苦しくも爆発していった。
シンケンも爆発的なヒットこそなかったが、大友の人気を勝ち得た。
こういう風潮を真に受けると、電王やシンケンジャーは作品の整合感も、キャラの描写も、子供番組としての道徳要素も全ての要素がハイレベルで感動できる作品だということになる。
でも、やっぱり電王やシンケンジャーには色んな欠陥を孕んでるし、そんなに持ち上げられるほどの作品じゃない。
はっきり言って、そんな欠陥に気付かない信者の気が知れないし
こんな欠陥作品がもてはやされるのは、本来であれば恥ずべきことなんだよ。
電王やシンケンがいくら続編が作られたからって、そんな人気は一過性のものだからね。
本来、子供向け特撮として重要な要素をないがしろにしてる時点で終わってる。