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100年ほど前のアクション映画は一話あたりの時間が十数分程度の長さで、クライマックスになると
いい所で終わってしまうという様式の映画がたくさん作られました。
このような様式の映画を「連続活劇(Cliffhanger)」と言います。Cliffは崖、hangはぶら下がるの事で、
まさに絶体絶命の場面で終わってしまい続きを気にさせる手法の映画の事です。
平成ライダーで多用される川落ち、ミサイル落ちもまさにこれらの手法にならった演出です。
ジャンルとしてのクリフハンガーを意図した製作者が、都内でドラマが進行する事が多いため、
クライマックスで崖を用意できない代わりに、次週への視聴者の興味を引くための手段として
川落ちを使った(多用した)という事です。